ゴルフ用レーザー距離計レビュー【ブッシュネル ピンシーカーツアーV5シフトジョルト】

今回は、7月10日にブッシュネルから発売された新商品、【ピンシーカー ツアーV5シフトジョルト】のレビューをお届けします!

まずは基本性能をご紹介。
ツアーV4シフトジョルトに比べ、測定可能距離や望遠倍率が伸びたほか、機能面で大幅なアップデートがありました!一方、各機能の搭載により、重量が60gほど重くなりました。

それでは、今作の機能を一つ一つ見ていきましょう!

今作の目玉は、なんといっても「ダブルジョルト機能」!
距離計を使用していて意外と面倒なのが、遠くの細いピンに標準を合わせること。

​このような場合、奥の林に一度標準を合わせてから手前のピンに合わせるような工夫が必要でしたが、ツアーV5シフトジョルトは精度良く瞬時にピンに合わせてくれて、視覚と体感で知らせてくれます!(ブッシュネル製品は、この精度が高いように感じます。)

続いて紹介するのは、スロープ切り替え機能!
今作は、ブッシュネルマークを左右にスライドすることで、ワンタッチの切り替えが可能です。公式戦ではスロープ機能の使用が認められていませんが、赤い色つきで同伴競技者も一目で認識できます。

さらに、個人的に重宝しているのがメートルとヤードの切り替えボタン!従来、ボタン長押しなどのやや複雑な操作が必要でしたが、こちらもワンタッチで切り替え可能です!(ゴルフ専門の方は、あまり使わない機能かもしれませんが…笑)

最後にご紹介するのが、BITEマグネットマウント!
カートの鉄部に近づけたところ、かなりの磁力で固定されました!簡単に固定できることで、使う度にケースから出し入れする手間無く、気軽に手に取る事が可能です。

この「気軽に手に取れる」というのが地味にありがたいポイントなんです!目測やヤード杭で距離がだいたい判る場面では、バッグやケースから出す手間を惜しんで距離計を使用しなかったという経験があると思います。

そんなときに有効なのがこの機能!毎打しっかり距離を確認するのは、思った以上に効果を発揮してくれました。(取り出す時間がかからないので、スロープレーにもなりません!笑)

ちなみに、私自身は同じ理由からレーザー距離計専用ホルスターを使用しています。これがまた優秀なんです!

詳細はこちら
↓↓↓
BITEマグネットマウントもホルスターも、距離計を使いたいときに気軽に使うためのサポート機能です。ご自身に合った使い方を見つけ、愛着のある距離計をとことん使っていきましょう!

今回のレビューは以上です。

私自身、常時距離計を身につけて競技するため、重量アップの影響を懸念していました。しかし、逆に手にしっかり馴染むくらいの重量感で、全く影響はありませんでした。

そして、なによりもダブルジョルト機能!綺麗な液晶、ピンを認識する精度、勝利へのゴーサインを是非体感していただきたいです!

その他、ここが知りたいみたいなものがあれば、コメント欄や問い合わせページからお気軽にお問い合わせください!

(本文中の機能説明画像は、株式会社阪神交易様のホームページより引用)

フットゴルファー 小林 隼人

フットゴルファー小林隼人 オフィシャルウェブサイト

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